未経験から始める林業のキャリアパス

林業は、自然の中で働きながら社会貢献できる魅力的な仕事です。しかし、「林業でキャリアアップできるの?」「将来性はあるの?」と疑問を持つ方も多いでしょう。実は、林業は経験を積むことでスキルが向上し、収入アップや独立のチャンスも広がる仕事です。

この記事では、林業におけるキャリアパスや、未経験からどのようにステップアップできるのかを解説します。

林業の基本キャリアパス

林業のキャリアは、大きく以下のように分かれます。

作業員(未経験者)

作業員(未経験者)

未経験で林業に足を踏み入れた場合の最初のステップは作業員としての経験を積むことです。この段階では、チェーンソーを使った伐採補助や苗木の植え付け、枝払いなどの基本的な作業を行いながら、林業の基礎を学びます。

最初は先輩の指導を受けながら、道具の使い方や安全管理の重要性を理解し、体力や技術を身につけていきます。

林業技術者(経験者)

林業技術者(経験者)

作業員としての経験を積み、必要な資格を取得すると、林業技術者としてより高度な業務を担当するようになります。伐採作業や間伐、育林管理など、森林の維持・管理に関わる仕事が増え、効率的な作業の進め方や機械の扱いにも習熟していきます。

また、作業チームのリーダーとして他の作業員を指導する立場に立つこともあり、安全管理や作業計画の立案といった責任のある業務にも携わるようになります。

管理職(現場監督・経営層)

管理職(現場監督・経営層)

さらに経験を積み、技術だけでなく組織運営の知識を身につけると、管理職としてのキャリアに進むことができます。現場監督として複数の作業員を管理し、作業の進捗や安全対策をチェックするほか、会社の経営層として事業計画の立案や森林経営の管理業務に携わることも可能です。

さらに、独立して自ら林業会社を設立したり、森林施業プランナーとして活躍する道も広がります。

キャリアアップに必要な資格

林業では、下記のような資格を取得することで仕事の幅が広がり、収入アップにつながります。

チェーンソー伐木等特別教育 チェーンソーによる伐木
刈払機取扱作業者安全衛生教育 刈払機の使用
伐木等機械運転業務特別教育 重機による伐採・集材
走行集材機械運転の特別教育 重機による木材運搬
車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転技能講習 作業道開設、重機による作業全般
林業技士 森林保護や合理的な林業経営の指導が可能となり、専門性が高まる

未経験者の場合、まずは「チェーンソー伐木等特別教育」を取得し、徐々にスキルアップしていくのがおすすめです。資格取得により仕事の幅が広がることで、収入のアップも期待できます。

林業で独立する方法

林業の経験を積んだ後は、独立する道もあります。

1. 林業会社を設立
自分のチームを作り、伐採・育林業務を請け負う
2. 森林経営
山林を購入・管理し、木材の販売や観光業と組み合わせる
3. 林業コンサルタント
森林施業計画を立案し、企業や自治体と連携

独立することで、自分のペースで仕事ができたり、収入の幅が広がるメリットがあります。

まとめ

林業は、未経験からでもキャリアアップできる可能性が十分にあります。

  • 未経験者でも資格取得でステップアップ可能!
  • 経験を積めば管理職や経営の道も!
  • 将来的には独立して自分の事業を展開できる!

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